クロスバイク・Rail700を購入して半年以上たったのでレビューしてみる
昨年の12月にコーダブルームのRail700というクロスバイクを購入しました。
カラーは黒・白・赤・青の4色あるのですが、私が購入したのはこの赤色です。
(2019年モデルではシルバーもあるようです。)
人生初めてのクロスバイクです。
今までママチャリしか乗ったことがなかったので世界が一変しました(笑)
部品の細かい知識など全くない初心者の私ですが、Rail700(通称レイル君)に乗り始めてかれこれ半年以上(10か月)たちましたのでレビューをしてみようかと思います。
1 見た目がカッコイイ!
これはクロスバイク全体に言えることですが、デザインがめっちゃかっこいい!
乗っているときは「俺、こんなカッコイイ自転車乗ってるんだぜ(ドヤ」と思わずドヤ顔になってしまいます(笑)
普段どこかへ移動するときは基本レイル君に乗って移動しているのですが、初めて自転車に乗れるようになったときのことをなんとなく思い出すような気がします。
(何年前の話だよって感じですが…。)
店頭に並んでいたのを見て、ほぼひとめぼれで購入しました。
店頭ではまたがるぐらいなので気づきませんでしたが、実際に走らせてみると「ジーーー。」というラチェット音が聞こえてきます。
この音がたまらなく好きなんですよね。
歩行者に「後ろから自転車が来てるよ!」と気づかせるための音にもなります。
2 同価格帯の中で一番軽い
同価格帯のエスケープR3などと比べるとRail700は9.4キロと一番軽いです。
実はこの一番軽いというのもRail700の購入を決めた理由の一つです。
実は私が今住んでいる部屋が2階なので、階段をクロスバイクを持って上がったり下りたりしないといけないんです。
(あくまで室内保管が前提です。駐輪場に置いててイタズラとかされたらたまりませんしね。)
ならば、ちょっとでも軽いほうがいいという考えになりませんか?なりますよね(笑)
実際上がり降りはスムーズに行うことができています。
正直なところをいうと1キロぐらいであればそれほど重さは変わらないのかもしれませんが、一番軽いんだと思うことで上がり降りするモチベーションにもなっていると自分に言い聞かせています。
あと、この軽さのおかげで乗り出しがとてもスムーズです。
3 未だ不具合なし!
ほぼ毎日往復8キロほどの舗装道路を走っていますが、未だに壊れたパーツはありません。
強いて言えば、一度チェーンが外れたぐらいですが、これは私が無理やりギアチェンジしようとして起こってしまったことなのでクロスバイクの性能とは無関係かと思います。
チェーンの清掃・注油なんかは2か月に1回程度行うようにし、車体も軽く点検するようにしていますが、素人では分からない不具合がでているかもしれないので一度お店に持ち込むほうがいいのかもしれません。
不満点を挙げるとすれば、サドルが固いことですかね。
ママチャリのサドルと比べれば固さが全然違うので、高さがあってないと股下が降りた後でもジンジンします(笑)
4 直感で選ぶべし!
レイル君を購入する前にネットでいろいろ情報収集していたのですが、レイル君の評価は軒並み低かったです。
それこそ、「購入は見送ったほうがいい」なんて書かれている記事もみかけました。
しかし、私はみんなが持っているのとは別のものがいいというひねくれものでもありますので、2週間ほど悩んだ結果店頭で気に行ったレイル君を購入することに決めました。
結果、大満足しています。
今後他のクロスバイク・ロードバイクに乗り換えるにつれて、レイル君はイマイチだったなあと思う時が来るかもしれません。
でもそれは自分が実際に乗ってみて分かったことなので、それはそれでいい経験になると思います。
そんなことよりもあの時レイル君を買っておけばよかったと思うほうが私にとっては嫌です。
つまり、何が言いたいかというと
「ネットでの意見はあくまで参考程度に、自分がこれ!と思ったクロスバイクに乗ろう。」
ということでした。
5 最後に
これからクロスバイクを始めようかなあと思っている方にはおススメできる1台です。
日々の通勤・通学に使うのもよし・週末に体を動かすために使うのもよし
様々なシーンで活躍できると思います。
ちなみに、ライト・ベル・サイドスタンドは通常別途購入することが多いですが、レイル君には標準装備としてついてきます。
気に入らなければ買い替えてもいいですが、とりあえずどれでもいいという方には初期費用を抑えられるのでグッドポイントですね。
なお、どんなにズボラでもチェーンの掃除ぐらいはしてあげてほしいなあと思います。
住み慣れた街もクロスバイクで走れば別世界です。
あなたも新たな発見をしてみてください!
初日の出とともに