メダカを飼うためにこれだけは用意したい、3つのアイテムとは?
最近、世間ではメダカを飼うのがブームになっているという記事を書きました。
今回はメダカを飼うのにこれだけは持っておきたい必要な3つのアイテムをご紹介したいと思います。
これらがあればメダカを飼う環境は整ったと言っていいでしょう。
1 30㎝水槽
ペットボトルでも飼育はできると先日書いた記事には書きましたが、ペットボトルでは水の量が少なく水質が安定しないというデメリットがあります。
そのため、実は初心者には難しかったりします。
毎日水替えをするのもめんどくさいですからね。
そこで、初心者の方にはある程度の水量が確保できる水槽を購入することをオススメします。
水槽もいろんなあるので種類・大きさがありますが、そんなに場所をとらない30㎝水槽がいいです。
初心者は60㎝水槽から始めるといいという人もいますが、60㎝水槽ってけっこう大きくて置き場所に困ったりするんですよね…。
水を入れるとなん十キロにもなりますから扱いやすい30㎝水槽がベストだと思います。
テトラ (Tetra) 金魚・メダカ飼育セット AG31ーGF
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スペクトラム ブランズ ジャパン 2010-11-29
まずはこのような飼育セットを購入されるのがいいと思います。
ただし、メダカは水流にはめっぽう弱い魚なので、上記の付属フィルターの水流は最弱に調整しておきましょう。
そうでないと、すぐに弱ってしまい病気・死亡につながります。
2 底砂
飼育する水槽・容器が決まったら底砂をひくようにしましょう。
底砂をひくのは水槽内にバクテリアを繁殖させるためです。
細かいことはここでは省略しますが、生体の生死を分けるのはバクテリアだともいわれたりします。
とはいっても底砂に使用するのに高価なものは必要ないです。
田砂で十分です。
30㎝の水槽であれば3キロほど入れるのがよいと思います。
麦飯石やソイルを使用するなどの方法もありますが、田砂がメダカの雰囲気にもあうのでおススメです。
3 ライト
ライトは必需品ではないかもしれませんが、室内で飼育するにあたってはぜひ用意したいアイテムです。
ライトがないとメダカがよく見えないということになり、非常に残念です。
ライトを点けた状態と消した状態で我が家の水槽の写真を撮ってみました。
(現在、メダカを別の水槽に入れているので中は何もいないのですが…。)
水槽の中がくっきりとキレイに見えることが分かって頂けると思います。
ライトも様々な種類が販売されていますが、LEDタイプのライトをオススメします。
私は寿工芸のLEDライトを使用しています。
このLEDライトは他社製品よりも光が明るいような気がします。
水槽にひっかけるところがスライド式になっており、枠付き水槽、フレームレス水槽どちらの水槽タイプでもOKなのもグッドポイントです。
また、LEDのカラーはNature White/Blue・Redの2パターンあり、切替えもスイッチ一つでお手軽です。
LEDは蛍光灯タイプよりも値段が張りますが、電気代が節約でき寿命を長いので結果的に割安になります。
4 最後に
以上、飼育のための必需品である3つのアイテムをご紹介しました。
本当であれば、エサもこだわったものを用意したり、ライトの消灯を自動でしてくれるタイマーなんかもあるといいのですが、必需品ではないのでまた別の記事でご紹介したいと思います。
メダカを飼ってみたいなあと思ったときが始め時ですよ!
ぜひチャレンジしてみてください!