てんちゅーの備忘録

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男が「主夫」になるということ。

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女性の社会進出に伴って、母親が働き父親が家事をするという「主夫家庭」が増えてきています。

 

しかし、まだまだ主夫家庭は世間では受け入れられていないような気がします。

 

そこで主夫に対する意見を調べてみました。

 

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 1 今や男も家事する時代なのだから何もおかしくない

 

社会の価値観がかわるにつれて男が家事をするというのは当たり前になってきました。

 

昔から女性が家庭に入って仕事をせず家事をするというのは昔からあるスタイルです。

 

その男バージョンがあってもなんら不思議ではないはずです。

 

「男だから…。女だから…。」

という価値観自体が妥当しなくなっています。

 

 2 周囲の目が痛いほどささる

とは言うものの、日本ではまだまだ男性は外で働くべきという考えが強いです。

男が家で家事をしていることに違和感を感じる人も多いはず。

そのため、主夫をしていると

「なんで仕事をしていないんだろう、病気かな。」

とか

「収入は大丈夫なのだろうか。」

とかいらぬ心配をされることも多いです。

 

仕事をしていないということで「ヒモ」と揶揄する人もいるかもしれません。

 

しかし「家事」というのはいわゆる無償労働であり、労働力を提供している以上決してヒモではないと思います。

 

そして、主夫となった理由はその家族によって様々です。

病気なんかも理由の1つかもしれません。

 

言っている側は多分悪気はなく言っているんだと思いますが、悪意のない善意ほど質の悪いものはありません。

それが理由で子どもが学校でいじめられるというケースもあるようです。

 

 3 男の「プライド」が許さない

不本意ながら主夫となった人の中にはこういった意見もあるようです。

こういったタイプには再就職を目指しているもののなかなかうまくいかないとかイライラなんかも含まれていそうです。

 

でもパートナーが働いて収入が安定しているのならそんなプライドを捨てて甘えてみてもいいような気がします。

収入が安定しているということはそれだけじっくり就職先を選ぶことができます。

また、空いた時間を使って難関資格の取得を目指すこともできます。

時間のあるときに自分ができることをしていけばいいと思います。

 

 4 まとめ

女性の社会進出よって女性の管理職登用キャリアアップが積極的に行われるようになったことによって男性に家事を任せたいと思う女性は増えているのではないかと思います。

つまり、主夫のニーズは増えているのです。

 

主夫になりたい男性はこういう女性を見つけてみるのもいいかもしれません。

 

どのような家庭の持つかは結婚した者同士にじっくり話合って決めることだと思いますので二人が納得した形であればどんな形でも構わないと思います。

 

ちなみに私は家にいるより外で活動するほうが性にあっている気がするので

主夫には向いていないのかもしれません(笑)