勉強を習慣化させる2つの方法
勉強というのはめんどくさい・眠くなる…と誰もが逃げたくなるものですよね。
でも、学生なら受験勉強、社会人なら資格取得・昇任試験など勉強からは逃れられないのもまた現実です。
そこで、私が普段実践している勉強を習慣化させる方法をご紹介したいと思います。
ここでご紹介するのは、勉強にリミットがある試験勉強を念頭に置いています。生涯学習なんかはまた別の方法もあり得ると思います。
1.スケジュールを立てる
まず、あとどれくらい期間があって、どのくらいの勉強(具体的にはテキスト何ページとか)が必要かを確認します。
この初めの作業が肝心です。ここが定まらないと受かるものも受からないと思います。
そして、一日のうちどのくらい勉強に時間をさけるかを考えましょう。
学生なら学校の時間を除いて4時間、社会人なら1時間ぐらいでしょうか。
自分のできる範囲で考えましょう。
そうしたら、一日の勉強量を決めます。
「参考書何ページやる」とかですね。
ここでポイントですが、具体的に勉強量を決めてください。
「一日2時間やる」とかではいけません。
今日どのくらい進んだのかがわからなくなってしまいますので。
あとスケジュールには必ず予備日を設けましょう。
誰しもスケジュール通りにはいけませんし、もしスケジュール通りに行けたのならば休むのも勉強だと思って予備日には自分のしたいことをしましょう。
2.表を作る
その日の朝に今日行う勉強を紙に書きだしましょう。
そして、終わったら二重線で消していきます。
この作業は、やりだすと快感になってきます。
二重線を消したいがために勉強をするようになってきます。
そこまでくればしめたものです。
もう習慣化したといってもいいでしょう。
3.習慣を継続させるために
習慣を継続するためには2.表を作るをなんとしても毎朝やることです。
寝不足だろうが、二日酔いだろうが例外なくします。
人間、一度サボればそこからなし崩し的にやらなくなってしまいます。
もう一度やり始めるには多大な労力と気合が必要になってきます。
「明日からやる」
のではなく
「今日だけ頑張る」
この精神が継続には必要だと考えています。
(某有名漫画の受け売り(笑))
4.まとめ
勉強を習慣化してしまえば、どんな試験も怖くありません。
表を作るのは朝の5分あればできることなのでぜひ実践してみてください。